高校生の頃よく聞いていた「KISS」
その「KISS」への、日本人アーティストたちによるKISS公認のトリビュートアルバム地獄の賞賛 ~KISS トリビュート・イン・ジャパン」(1998年)

1曲目のイエローモンキーの「Shout It Out Loud/狂気の叫び」・・・
高校の学園祭で、クラスの男子生徒達がバンドを組んで、学生服にあのメイクまでして、楽しそうにKISSの曲を演奏していた。
私は友人たちとポスターカラー(皮膚呼吸できんかったろう)で、メイクの手伝い。エース役を担当したけど、形が複雑でなかなか苦戦した記憶が・・・・
そんな高校生たちと同じノリで、彼らが大好きなバンドの、自分たちにとっての青春の1曲を喜々としてカバー(というか完コピ)してるのが伝わってくる。
MCまでそっくり! ヽ(^o^)丿

個性的な面々が揃っているが、いちばんクレイジーなのがPUGSによる「Detroit Rock City」
阿波踊りをフィーチャーした日本人でないと思いつかないこのアレンジ!!
おちょくってんだかトリビュートなんだか、とにかくハチャメチャで・・・・でも凄く上手い!
ダブルベースで、ベーシストの一人は’80年代伝説のバンドPINKの岡野ハジメ。

ONDA’S BOOZER BROTHERSの「Cold Gin」のヴォーカルは、なんと「橋本さとし」とクレジットされているが、オリジナルに負けない位迫力のある歌いっぷり。

サイコデリシャスの「C’mon Love Me」は、ジーン・シモンズ自身が「スリージーでダークなムードが漂う。幻想的アレンジ。」とコメントしているように、オリジナルとは全くイメージが異なっていて面白い。

Rollyの「Nothin’ to Lose」、Diamond Yukaiの「Deuce」もノリノリで楽しい!!

「日本のアーティスト達もなかなかやるな!」と思わせてくれる1枚。
そしてまた改めてKISSを聴きたくなる。