1980年代に好きだった「安全地帯」のことを書いたが、同じ頃「大沢誉志幸」にもハマっていた。
彼は自分で作曲も手掛けるアーティストで、カップヌードルのCMに起用された「そして僕は途方に暮れる」が大ヒットした。

この美しいバラード調の曲はイントロを聴くだけで切なくなる大好きな曲だが、大沢誉志幸の真骨頂は、沢田研二(ジュリー)に提供した「晴れのちBLUE BOY」(1983年)のように、風変わりでファンキーな曲にある。

「晴れのちBLUE BOY」は殆どメロディーラインのないリズムだけの曲で、今聴いてもぶっ飛んでいる!ジャングルビートというらしい。
あまりに早過ぎて、時代に受け入れられなかった曲だと思う。
レコードセ―ルスの数字はあまりパッとしなかったはずだ。
でも、ジュリーの曲の中では一番これが好き💛💛💛

「言いたいことはヤシの実の中♪」
を繰り返すシュールな歌詞は銀色夏生(ぎんいろ・なつお)。
こんな曲が書けるなんて、天才的なコンビ!

ちなみに「おまえにチェックイン」も大沢誉志幸の作曲。


そして80年代に、これを歌っていたジュリーもすごい!
曲・詞・歌い手の奇跡的な三位一体。
紅白歌合戦でミリタリー調の装いでパフォーマンスした時、客席は完全にひいてたもんね。


紅白でのパフォーマンスはこちら↑

 

 


「晴れのちBLUE BOY」「おまえにチェックイン」収録

 


オリジナルの「そして僕は途方に暮れる」収録