幼稚園の頃に買ってもらった絵本。
この頃の挿絵は、絵がとても可愛らしい。
色も線も柔らかくて、ロマンティックで夢見るような世界。
「しらゆきひめ」は150円
「人魚姫」は120円
王子様の顔は女性的で、宝塚の男装の麗人みたい。↓
よくみると、人魚姫の王子様の顔は、福山雅治に似ているわ!(*’▽’)
タケカワユキヒデって説もあったけど。
「しらゆきひめ」は伊藤蘭、「人魚姫」は宮崎美子に似ているわ。
人の顔は全くの想像では描けないらしいので、実際彼らに似たモデルがその当時いたんだろう。
「しらゆきひめ」の挿絵は大石雪夫氏、「人魚姫」の挿絵は大日方明氏。
この時代の可愛いくて品の良い挿絵をまとめた画集があればいいのになぁ・・・・
「らんぷの本」で出してくれないかしら。
こちらのページで「人魚姫」の中身がもっと詳しく紹介されている。
⇒ 講談社の絵本 「人魚姫」
この方の文章のセンス、好きだわあ~~(*^。^*)